間違いだらけの健康常識を斬る

健康に対する関心は増すばかりの昨今の風潮ですが、そうした健康常識の中には間違いもあるようです。ここでは代表的な点について説明します。



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間違いだらけの健康常識を斬る

間違いだらけの風邪の認識


冬は風邪が流行る季節です。風邪というのは体内に溜まった毒素を排泄しようとする現象のことですが、一般的な意識としては、外部から風邪の菌やウィルスが入ってきて感染して熱や咳が出てきたものという感じで、ウィルスは完全に悪者扱いと考えていることが殆どでしょう。


しかし風邪の菌、ウィルスは悪いのではありません。それどころか、熱や咳、鼻水を通して体内の不要な毒素を排泄しようとして働いてくれる善玉的な存在でもあり、ウィルスが発している警告は、血液を酸性にする食べ物を多量に摂って血液が汚れつつありますよ、ということなのです。


実は風邪の菌による熱でも、原因不明の熱でも、その根本原因は血液の汚れなのです。古い血液は分解処理され排泄されますが、血液が汚れていると分解処理が非常に非効率になり、こうした臓器のオーバーワークによって臓器は過熱してしまいます。


ウィルスによって発熱した時でも、内臓の汚物処理でオーバーワークとなり、その原因は酸性の汚れた血液が身体の中に溜まることが原因となっています。従って風邪をひいた時にやみくもに栄養を摂ることが正解ではありません。食べなくても栄養的にも体力的にも何の支障もなく、主食と少量のオカズ、味噌汁があれば十分で、逆にこうした粗食の方が血液を汚さない長寿食にもなります。


少食こそ風邪をひかずに健康で長生きできる秘訣かもしれません。風邪をひいたら病院で抗生物質の注射をされて、薬をもらい、熱が下がると風邪も治ったと安心しがちですが、根本原因である酸性の毒素が身体から抜けたわけではなく、毎日の食事を改めることが大切なのです。


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