間違いだらけの健康常識を斬る

健康に対する関心は増すばかりの昨今の風潮ですが、そうした健康常識の中には間違いもあるようです。ここでは代表的な点について説明します。



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間違いだらけの健康常識を斬る

食品添加物の真実


食品添加剤といえば健康に悪いという認識が強いと思います。食品などに入っている添加物、化学物質のことを指摘してこうした食品は食べてはいけないということを訴えている内容の本がベストセラーにもなりました。


もちろんある一面で正しいのですが、厳密に言えばこの添加物や化学物質こそが万病の原因であるかのような見解は正しくありません。食品添加物というのは厳しい審査のうえで認可された化学物質で、人間が長期間摂り続けても健康維持に障害を与えるものではありません。


又、これらの食品添加物類は肝臓で分解処理できるくらいの微毒です。食品を腐らせないための防腐剤や酸化防止剤も、食品を腐らせないための必要エネルギーは殆ど毒性のあるものではありません。着色料、食品を柔らかくする柔軟剤なども同様です。


あるデータによると1人平均年間4キログラムほどの食品添加物を摂取しているとされているのですが、これはマグロの刺し身300グラムのダイオキシン残留量と同程度の遅発性の毒性です。マグロを年間300グラムしか食べない人は殆どいないはずで、この点からも食品添加物の影響がいかに少ないものかがわかるはずです。


むしろ怖いのは遺伝子組替えをして除草剤を大量に使用した大麦などで、これを使ったビールはアルコール中最もダイオキシンが多くなります。除草剤を大量に使用した大豆や菜種、コーンなどから抽出した油も要注意で、油や揚げ物料理の好きな人は肝臓が駄目になりやすくなります。


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